基礎知識

【飲食店開業の流れ】最新の資金調達方法までを簡単解説!

「飲食店を開業したい!」
「でも資金調達で行き詰まっている」
「飲食店開業に使える資金調達方法は何があるの?」

飲食店を開業する上で最も苦労するのが資金調達ですよね。

そこで今回は、飲食店開業をお考えの方向けに、飲食店開業までの流れと、知らないと損な資金調達の方法を紹介していきます。

読み終わった頃には、開業までの新しい道筋が見えているかもしれません。

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飲食店開業の流れ|4つのステップ

まず、飲食店開業の流れをみていきます。
今回は、以下の4つのステップに区切って解説していきます。

  • コンセプトづくり
  • 市場の情報収集
  • 事業計画書の作成
  • 資金調達

なお、資金調達の方法のみを知りたい方はこちら。

①コンセプトづくり

飲食店開業のために、まず初めにやることはなんでしょうか?
メニュー作り?店舗デザイン?価格設定?
どれももちろん大切ですが、最初に行うことではありません。

飲食店開業のためにまず必要なことは「お店のコンセプトを作ること」です。

この最初のコンセプト作りで、あなたの飲食店経営が成功するか否か決まるといっても過言ではありません!
それほど重要なのがコンセプト作りなんです。
詳しくみていきましょう。

なぜ、コンセプト作りは重要なのか?

まず、なぜコンセプトは重要なのでしょうか?

そもそもコンセプトとは、概念・発想・構想などの意味があります。
特に今回のように何かを作り上げる場合、「ベースとする考え方・構想」のことを指しています。

つまり、コンセプトは飲食店の基礎となる考え方であり、方針です。

そのコンセプトに基づいて、

  • お店の出店エリア
  • 店舗デザイン
  • 備品デザイン
  • 料理の種類
  • 価格帯

などさまざまな要素を決めていきます。

このコンセプトが不明確だと、開業作業の際にあらゆる場面でブレが生まれ、一貫性のあるお店作りができなくなってしまいます。
だから飲食店開業には、まず「コンセプト作り」が大切なんです。

なぜ、コンセプト作りを初めにやるべきなのか?

そして、上記で解説した通り、全てのベースになるのがコンセプトです。
飲食店を開業する上でその土台がない状態では、具体的に話を進めるのも難しいことは簡単に想像できますよね。

また、コンセプトの有無は準備のスピードにも関わってきます。

コンセプトを初めに決めている場合、何かを判断する際に基本的にコンセプトに合うかどうかで判断できます。
一方でコンセプトを明確に持たない場合、何を基準に判断していいかわからないため、すぐに判断ができず、準備がなかなか進まないことも。

「なんとなくこんなイメージ」だけでもいいですが、その後の準備を円滑に進めるためにも、できるだけ明確にコンセプトを作りましょう。

②市場の情報収集

ここまでで、ある程度コンセプトが見えたら、次に市場の情報収集をします。
ただ初めに言っておくと、ここで得た情報を元に、コンセプトを修正するのは非常に重要です。
①でできたコンセプトは、主観的な意見・自分の希望や願望が強く、具体的な市場の動向を反映できていない可能性があります。

そこで、コンセプトを基に、具体的に現在の市場の情報を調べていきましょう。
以下に、例を掲載しておきます。

  • 出店予定のジャンルの飲食店はどこのエリアが多いのか?
  • そのエリアの客層はどんな人か?
  • 自分たちのターゲットと合致するか?
  • 定休日・営業時間はいつがいいか?
  • 自店舗を利用する客のニーズは何か? など

この項目以外にも多数ありますが、最低限まずはこのポイントで下調べをしていきましょう。
また、章の頭でも記載しましたが、合わせてコンセプトの修正もしていきましょう。
市場の情報を反映させて、初めてしっかりとしたコンセプトになります。

この調査で、特に競合の情報を集め、どこを差別化するか?などを考えると、自店舗はどこで差を付けたらよいのか、どこに力を入れるべきか、などが見えてきます。
ここは時間をかけてしっかりリサーチしましょう。

③事業計画書の作成

上記でコンセプトがほぼ固まったら、いよいよ事業計画書を作成し始めましょう。

なお、事業計画書は銀行などから資金調達する際に必要なために仕方なく作成するものと考えられがちですが、飲食店を開業し、成功するためにはより細かな計画が重要です。

開業資金を全額自己資金で賄う場合、事業計画書は必要ありませんが、作成しておくことをお勧めします。

事業計画書とは?

事業計画書とは、開業後どのように事業を運営していくのか、どれくらいの売上、利益が見込める計画なのか、具体的にどう運営していくのか、などを内外に示す計画書です。

  • 何のために飲食店を開業するのか?
  • どう集客するのか?
  • 競合との差別化はできるのか?
  • どのようなアイデアを持っているのか?
  • 売上目標や今後の流れはどこまで想定できているのか?
  • 市場の環境は問題ないのか?

など、創業者の頭の中にあるイメージを、事業計画書を通して具体的に見える化し、実現可能か、計画内容に破綻はないかなど、客観的に判断することが目的です。

事業計画書の使い方

そんな事業計画書の使い方は、大きく二つです。

  1. 資金調達に使う
  2. 開業計画をより具体的にするために使う

まず、銀行などから資金調達を考えている場合、事業計画書の内容によって融資の審査が行われます。
未来予測に客観的な根拠を出すのは非常に難しいですが、客観的にみても十分実現可能で、納得できる内容であれば、融資を受けられる可能性は高くなります。

また、資金調達のためだけでなく、計画段階で有効な戦略を見つけられていない場合、いかに内容を埋めても、資金調達自体も難しく、自己資金で実現しても成功の可能性は低いです。

現実可能で、成功しうる可能性を十分に感じられる計画を作り、融資の際にも自信を持って説得でき、自分が取り組む上でも自信を持って取り組める計画になるよう、できるだけ詳しく作成しましょう。

事業計画書の作り方

飲食店開業のために、事業計画書の重要さがわかったところで、事業計画書の作り方についても触れておきます。

事業計画書には、主に以下の内容を記載します。

  • 企業の概要
  • 飲食店の概要
  • 飲食店のコンセプト
  • 従業員数など
  • 競合や市場規模の調査結果
  • 自社の強みと弱み
  • メニューの内容や料理の概要
  • ビジネスモデル
  • 販売戦略(マーケティング戦略)
  • 売上・費用・利益計画

もちろん各飲食店で内容は異なりますので、適宜必要な情報を追加しましょう。
そんな事業計画書を作成する上で、ポイントを3つ紹介しておきます。

内容は細かく具体的に

まず、事業計画書はできるだけ内容は細かく、具体的に作成しましょう。
あくまで客観的に判断できるように、細かな計画内容はもちろん、数字などの予測もできるだけ細かく記載することが重要です。

「なんとなくこれくらい…。」
ではなく
「従業員数を何人増やして何時間働いてもらうから人件費がこれくらいかかる」
「売上目標がこの額で、客単価平均いくらを想定しているから、何人来たら達成できる」
など、全ての数字に根拠となる計算式を合わせて掲載しましょう。

また、計画だけを書くのはNG。
数字や計画以外の情報を盛り込むことも重要です。
資金調達に利用することを考えると、計画以外の情報も信用関係に関わるので、一見資金には関係なさそうな「企業の沿革」や「代表者のプロフィール」などもしっかり記載しましょう。

分かりやすく

一方で、ただ細かい情報を掲載するだけではいけません。
あくまで客観的にみられること、自身の計画を整理することも想定して、できるだけ簡潔な資料にしましょう。そのほうが考えも整理され、資金調達時にも相手に伝わりやすくなります。

例えば、
グラフや図解を挿入する
わかりやすく表にまとめる
写真を入れる
など、シンプルでわかりやすくまとめることを心掛けましょう。

市場・競合について記載する

さらに、市場や競合についての調査結果を記載することも非常に重要です。

特に市場や競合についてしっかりと記載することで、自社の差別化の話に根拠を持たせることもできますし、市場動向を踏まえた上で計画を練っているとアピールできるため、融資などの場合も現実的で計画性が高いと捉えてもらえます。

計画をより具体的に詰めるためにも、融資などの際に有力な事業計画書を作るためにも、市場・競合についての情報はできるだけ記載しましょう。

④資金調達

ここまで、コンセプト作りから事業計画書作成を通して、具体的に開業準備を進めてきました。
そこでいよいよ必要なのが、実際に開業できるかどうかの命運を握る「資金調達」です。
いかに精密で現実味のある計画を立てても、立ち上げ資金がなければどうしようもありませんよね。

そこで後半は、資金調達について、他のステップより詳しく解説していきます。

飲食店開業に必要な資金調達とは?

ここからは、飲食店開業に必要な資金調達について、詳しく解説します。

まずは飲食店の開業に必要な資金相場を解説し、その後資金調達の具体的な方法について解説していきます。

なお、近年は少ない資金でできるだけ早く開業したいと考える方が多い傾向にあります。
実際、居抜き物件を利用すれば、300~400万円程度でも開業できるケースも増えており、「意外と安く開業できる」というイメージを持たれている方も多いようです。
しかし先に断言すると、そういったケースはほぼ稀。
この金額感を想定していると、まず資金が足らなくなります。

楽観的に考えず、飲食店を無事に開業するだけでなく、しっかりと利益を出して成功するために、一つ一つ詳しくみていきましょう。

飲食店開業に必要な資金相場は?

まず、飲食店開業に必要な資金相場をみていきましょう。

一つの目安として、一般的に個人で開業する小規模店の場合、開業資金平均は800万円~1500万円程度と言われています。
もちろんお店のスタイルや規模、出店エリアによって金額は大きく変わりますが、まずはざっくりと費用感にイメージをを持ちましょう。
前述した「300〜400万」というのは現実的ではないことがわかりますね。

次に、各業態に合わせて、開業資金の相場をみていきましょう。

レストランの開業資金は?

あくまで参考程度の数字ですが、レストランの開業資金の相場を解説します。

レストランの開業資金は、ジャンルによって内装や厨房設備にかかる費用は異なってきます。(以下の金額は1坪当たりの相場)

・和食:40~100万円(畳敷きの個室が多い造り)
・イタリアン:40~80万円(ピザ窯や厨房がオープンキッチンスタイル)
・中華:30~40万円(油を使うメニューが多く、気化油用のエアカーテン設置)
・焼肉:50~120万円(各席に専用のコンロと無煙ロースター設置)

レストランの場合、特に居酒屋などよりも内装に費用がかかる場合が多く、どこまでこだわるかによって費用は大きく変わってきます。

カフェの開業資金

次に、カフェの開業資金の相場を解説します。
こちらもあくまで参考程度の数字になります。

約10坪で600-800万、約15坪程度の中規模カフェの場合、開業費用のみで約1000-1200万程度と言われています。
費用の内容は主に以下の項目があります。

・物件取得費
・内装工事費
・厨房設備
・備品費(家具・食器類)

このほかに、運転費用や人件費、広告宣伝の費用などがかかります。

キッチンカーの開業資金

次に、キッチンカーの開業資金の相場を解説します。
こちらもあくまで参考程度の数字になります。

キッチンカーの開業資金は最低でも250万円〜300万円と言われています。
キッチンカーの場合、車自体をどの形式で用意するかによって、大幅に固定費が変わってきます。

・所持している車を自力で改造する場合、約40-60万円
・所持している車を業者に改造してもらう場合、約100万円〜130万円
・移動販売車を購入する場合、約200万円〜250万円
・移動販売車をレンタルする場合、1日約5万円程度、1週間で約18万円程度

そのほかに、人件費や備品費用、材料費などの運転資金と、広告などの販促費がかかります。

飲食店開業に必要な費用は?

次に、飲食店開業にかかる費用にはどんな項目があるのか、みていきます。
大きな費用としては、以下のものがあります。

  • 物件取得費
  • 設備・内装費
  • 開業諸経費
  • 運転資金

物件取得費

まず、物件取得費です。
主に、物件を借りるためには、以下の費用がかかります。

保証金:いわゆる敷金です。
礼金:主に関東地方の習慣ですが、契約時にオーナーに支払う費用です。
仲介手数料:不動産業者に支払う手数料です。
造作譲渡費:居抜きの場合に、前の借主に支払う費用です。
前家賃:最初に支払う契約日からその翌月分までの賃料です。

設備・内装費

次に、設備・内装費です。
主に、以下の費用があります。

電気工事:コンセントや照明器具、給排気ファン、冷蔵庫などの配線費用
水道工事:厨房とトイレの水回り、2層シンクとグリストラップなどの費用
ガス工事:飲食店用のガスを引くための費用
厨房機器費:厨房機器などの費用
看板施工費:看板施工にかかる費用
レジ:レジ導入にかかる費用
内装費:店舗の内装に関わる費用
店舗クリーニング:店舗クリーニングにかかる費用

開業諸経費

次に、開業諸経費です。
主に、以下の費用があります。

備品準備費:什器、家具、音響、食器類、消耗品などの費用
初期仕入費:開業前の初期仕入れ費用
人件費:従業員の募集費用
販売促進費:チラシ、グルメサイト掲載などの販売促進にかかる費用
開店前経費:開店前の研修費や、足りない物品の購入などの諸経費

運転資金

最後に、運転資金です。
基本的に飲食店の傾向として、軌道に乗るまで早くて3か月〜6か月はかかるといわれています。その軌道に乗るまでの期間、特に低迷期などに備えて、運転資金を確保しておく必要があります。

通常の飲食店であれば、最低でも2ヶ月は売り上げ0でも運用できる程度の費用は確保しておけると安心です。

ちなみにあくまで参考程度になりますが、飲食店の月売上の目標は家賃の7~10倍程度が適正と言われています。
仮に家賃が20万円(10~15坪の飲食店)であれば、目標月売上は140~200万、年売上の目標は1700~2400万円ほどです。

そしてそこから逆算する開業資金として、年売上の約50%が必要と言われています。
今回の例の場合は、850~1200万円程度は必要な計算になります。

飲食店開業に使える4つの資金調達方法

ここまででざっくりとでも、飲食店開業の費用面をイメージできました。
「でも、そんな金額の融資なかなか取れる自信ないよ…。」
そんな方もいますよね。

そこでここからは、飲食店開業に使える5つの資金調達方法を解説していきます。
資金調達に困っている方は、ぜひ最後までチェックしてください。

家族・親戚・友人からの資金調達

まず一つ目の資金調達方法として、家族や親戚、友人など自分の知り合いから直接資金調達する方法です。

基本的には信頼関係があるので、資金調達のハードルは低くなりますが、身内だからと甘えずに事前にきちんとした返済計画を提示し、トラブルを避けるのが重要です。
契約書・借用書などはしっかり用意しましょう。

また、多くの友人から調達をすれば、多くの資金を用意できる反面、返済の管理などが複雑になります。
無理せず確実な返済計画を立て、トラブルにならないよう書面でしっかり管理しましょう。

銀行・信用金庫の制度融資

次に、これから開業を考えている方が最もイメージしやすいのが、銀行や信用金庫からの融資制度ではないでしょうか。

しかし、個人経営の飲食店の規模では、「都市銀行」の事業融資審査に通ることは、まず困難です。

そのため、信用金庫や都市銀行など、日頃から関係性のできている金融機関で、その上で融資を相談する手が最も現実的です。

日本政策金融公庫の融資制度を用いた資金調達

次に、日本政策金融公庫の融資制度を用いた資金調達です。
飲食店開業のための資金調達としては、有力な味方だった制度です。

特にこの日本政策金融公庫が飲食店開業の融資に向いている理由が「中小企業経営強化力資金制度」です。

申請には、税理士などの外部の専門家(中小企業等経営強化法に定める認定経営革新など支援機関)による指導および助言を受けていることが必要ですが、無担保、保証人不要で利用することができる制度です。

令和3年3月1日現在では、無担保、保証人無、2,000万円以内の融資で、年利2.01~2.50とかなり低め。
担保ありなど条件によっては、さらに低い金利で融資を受けることも可能です。

参考:中小企業経営力強化資金|日本政策金融公庫

クラウドファンディング

そして最近、飲食店の開業などに最も注目されているのがクラウドファンディングです。

クラウドファンディングとは、「群衆(クラウド)」と「資金調達(ファンディング)」を組み合わせた造語で、「インターネットを介して不特定多数の人々から少額ずつ資金を調達する」仕組みのことです。

今までの資金調達は、金融機関からの借入や関係者・ベンチャーキャピタルによる出資などが一般的でした。
一方でクラウドファンディングは、そういった資金調達にはない大きな5つのメリットを持っています。

  1. 手軽さ
  2. 拡散性の高さ
  3. テストマーケティングできる
  4. お店のファンを作りやすい
  5. リスクがほぼない

手軽さ

まず、クラウドファンディングの大きなメリットは「手軽さ」です。
飲食店開業を計画している方の資金調達で大きな課題は、書類など準備することが多く、手間の多さがあります。
一方でクラウドファンディングは、「こんなモノ・サービスを作りたい!」といったアイデアや想いレベルでも、「起案者」として簡単に発信できます。

拡散性の高さ

次に、その「拡散性の高さ」があります。
開業を考えている飲食店の内容が斬新だったり、人々に共感されるアイディアであれば、様々なメディアやSNSなどで拡散される可能性があります。

テストマーケティングできる

そして最大の特徴が「テストマーケティングできる」点です。
支援してくれる『支援者』は実際に「応援したい」「そのお店に行ってみたい」と思った人たちです。
つまり支援者が多いということは、自分の主観的な意見だけでなく、実際に消費者目線からしてもニーズがあることを確認できます。

お店のファンを作りやすい

さらにクラウドファンディングの仕組みとして、支援者には何かの特典をリターンすることになります。
その際に優待券などを提供すれば、実際にお店に足を運んでくれますし、ファンになってくれる可能性も。ファン=リピーターを作るというのは、飲食店を経営するうえで、長期的に見ても大きなメリットですよね。

リスクを抑えられる

融資と比べてリスクを抑えられるのも特徴です。
クラウドファンディングの仕組みは、原則そのプロジェクトの支援金額が目標に達成した際に、サイト側に手数料を支払うシステムです。
そのため、融資のように担保なども必要ないため、リスクを抑えられます。

以上のメリットがあることから、最近では飲食店開業の資金調達にクラウドファンディングが利用されているんです。

実際のやり方や成功の秘訣などは、以下のページでまとめていますので、参考にしてください。

飲食店の開業・立ち上げをクラウドファンディングで成功に導く3つのポイント

クラウドファンディング『CAMPFIRE(キャンプファイヤー)』

そんなクラウドファンディングを利用するなら、国内最大手のCAMPFIREがおすすめです。
最大手なので支援者となりうる利用者数が多く、掲載するだけで多くの方の目に入ることになります。
その分資金も集まりやすく、業界内でも手数料が低い部類に入るため、手軽な資金調達が可能です。

実際に飲食店の開業資金調達の成功事例も多数あります。(以下のページに成功事例をまとめています。)

事例付き!飲食店のクラウドファンディング必勝法をご紹介!!

まずは、様々なプロジェクトが掲載されているCAMPFIREのサイトに遊びに行ってみてはいかがでしょうか?

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飲食店開業の流れと資金調達の方法まとめ

今回は、資金調達までの飲食店開業の流れと、資金調達の方法を解説してきました。

飲食店開業の準備には、以下の4つのステップが重要でした。

  • コンセプトづくり
  • 市場の情報収集
  • 事業計画書の作成
  • 資金調達

中でも、資金調達に関しては、今までの融資よりも新しくメリットの多い「クライドファンディング」という方法を紹介しました。

今資金調達に悩んでいるという方は、

  • 手軽で、
  • 拡散性も高く、
  • テストマーケティングもでき、
  • お店のファンも作りやすく、
  • リスクを抑えられる、

そんなクラウドファンディングも選択肢として考えてみてはいかがでしょうか?

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