基礎知識

飲食店必見!クラウドファンディングの上手な活用法を伝授

今、飲食店の資金集めに、クラウドファンディングを利用する方が増えています。今回は、飲食店のクラウドファンディングに注目し、その仕組みやメリットを事例とともに解説しながら、成功の秘訣にも迫ります。

クラウドファンディングの仕組み

購入型クラウドファンディング
飲食店の多くが利用するのは、「購入型」という種類のクラウドファンディングです。購入型クラウドファンディングでは、起案プロジェクトの賛同者から支援金を募り、一方で支援者は、そのリターンとして商品やサービスの提供が受けられます。

このクラウドファンディングには、「All or Nothing型」「All In型」といった2つの方法があります。前者は、期間内に目標金額が集まったときのみプロジェクトが実行されるという仕組み。後者は、一人でも支援者を獲得できれば、プロジェクトを実行するという仕組みです。

飲食店がクラウドファンディングを利用するメリットとは?

飲食店がクラウドファンディングを利用するメリットは、大きく3つあります。

メリットその1:資金調達の手間が省ける

まず注目したいのは、クラウドファンディングのシステムです。プロジェクトの起案から支援金の決済に至るまでオンラインで完結できるため、他の資金調達の方法と比べると、手続きの手間が大幅に省けます。

メリットその2:テストマーケティングとして活用ができる

プロジェクトに賛同してくれる支援者の数や反応で、サービスや商品へのユーザーの反応を見ることができます。飲食店では、新規店舗を検討する際に、本当にお客様が集まるのか確認する際に使われたり、最初のお客様を獲得するために使われることが多いです。

メリットその3:お店のファンを作りやすい

支援者は応援したいという気持ちで支援をすることが多いため、その後もお店のファンになってくれることが多々あります。ファンを作るということは、飲食店を経営するうえで、長期的に見ても大きなメリットとなります。

メリットは支援者にも

飲食店がクラウドファンディングをするメリットは、お店にとってだけではありません。たとえば、「支援を通じて好きなお店の応援ができる」「お店の想いやストーリーを知ることで、より親近感が沸く」「支援を通していろいろなリターンが受けられる」など支援者側にも嬉しいメリットがあります。

飲食店がクラウドファンディングを成功させる3つのポイント

飲食店のクラウドファンディングを成功させるためには、いかにお店のファンになってもらうかが鍵です。ポイントを押さえながら、自分のお店のカラーやプロジェクトのコンセプトを、効果的に伝えていくことが大切です。

ポイントその1:必要な情報を自分の言葉で伝える

プロジェクトの説明で必要な情報は主に、「プロジェクトを立ち上げた動機」「プロジェクトを通して実現したいこと」「集まった資金の使い道」「リターンの説明」です。これらを、“自分の言葉”で伝えることで、お店のカラーがより伝わりやすくなります。

ポイントその2:画像や動画でさらに分かりやすく

プロジェクトの説明に画像や動画を添えることで、視覚的にも印象に残り、より分かりやすくなります。クオリティの高い画像や動画であれば、さらに関心が高まることでしょう。特に、アイキャッチ画像はユーザーにとってプロジェクトページの中身を見るかの大きな判断材料になるため、分かりやすく魅力の伝わる画像を作りましょう。

ポイントその3:SNSでこまめな情報発信

クラウドファンディングを立ち上げたら、SNSも同時進行することで、さらに拡散力が高まります。活動の途中経過をまめに発信することで、共感や信頼が高まり、ますます支援者が増えていくことでしょう。

飲食店のクラウドファンディング成功事例

それではここで、クラウドファンディングを成功させた飲食店の事例をいくつかご紹介します。

今こそ、串カツで笑顔に!!一緒にコロナを乗り越えましょう!!

今こそ、串カツで笑顔に!!一緒にコロナを乗り越えましょう!!
【支援者】2,118人
【当初の目標金額】10,000,000円
【実際に集まった支援総額】38,204,480円

串カツ田中は、「串カツを日本の食文化にしたい」という志のもと、全国展開1000店舗を目標に、現在約270店舗を展開している串カツ店。新型コロナウイルス感染拡大下で不安を抱える社会に、「串カツで笑顔を生んで社会貢献をしたい」という思いからクラウドファンディングをスタートしました。

店主の志は多くのファンの心をつかみ、また、テイクアウトもできる食事券や、オリジナルTシャツなど、お得でユニークなリターンが魅力となり、目標をはるかに上回る支援が集まりました。

>>『今こそ、串カツで笑顔に!!一緒にコロナを乗り越えましょう!!』の詳細はこちら

渋谷の雑居ビルに「完全会員制パフェバー」誕生。CAMPFIRE先行で会員を募集

渋谷の雑居ビルに「完全会員制パフェバー」誕生。CAMPFIRE先行で会員を募集
【支援者】568人
【当初の目標金額】500,000円
【実際に集まった支援総額】8,385,600円

渋谷の雑居ビルに、住所非公開、完全会員制で誕生したパフェバー「Remake easy(リメークイージー)」が起案したプロジェクト。オープンを記念して、会員をクラウドファンディングで先行募集したものです。

「隠れ家」「禁断のパフェ」「美しいパフェとカクテルの至福のペアリング」など、プロジェクトにちりばめられた魅力的なキーワードと、フォトジェニックなメニュー写真の数々が、大人たちの心をわしづかみに。結果、プロジェクト目標の1,677%にも及ぶ、多くの支援が集まりました。

>>『渋谷の雑居ビルに「完全会員制パフェバー」誕生。CAMPFIRE先行で会員を募集』の詳細はこちら

高田馬場【居酒屋わっしょい】存続支援のお願い!

高田馬場【居酒屋わっしょい】存続支援のお願い!
【支援者】2,625人
【当初の目標金額】10,000,000円
【実際に集まった支援総額】20,493,668円

1989年に新宿高田馬場で創業の「居酒屋わっしょい」は、地元客や近隣の大学に通う多くの学生たちに愛される、庶民的な居酒屋です。新型コロナウイルスの影響により、売り上げが大幅にダウンし、テイクアウトやランチ営業などの努力を重ねるも、事業持続が難しくなりました。

そんな折に、常連客の勧めで始まったのが今回のクラウドファンディング。支援金の設定を、500円という小口の金額からにしたこともあり、応援したいと願う多くの人から支援金が集まりました。クラウドファンディングを通して、お店と常連客との絆がますます深まった事例とも言えるでしょう。

>>『高田馬場【居酒屋わっしょい】存続支援のお願い!』の詳細はこちら

お店経営にクラウドファンディングを上手に活用!

飲食店のクラウドファンディングは、お店のファンを増やすこともできるので、一時的な資金調達だけではなく、長期的に見てもメリットがあります。上手に活用すれば、お店の経営にとても大きな力となることでしょう。

日本最大級のクラウドファンディング「CAMPFIRE」では、たくさんの飲食店がクラウドファンディングを利用し、目標を達成しています。多くの実績と安心のシステムでサポートいたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

>>クラウドファンディングのご相談、プロジェクトの検索はこちらから

「CAMPFIRE」でクラウドファンディングに挑戦しませんか?

資料請求(無料)はこちら
クラウドファンディングをはじめる

BAMP

クラウドファンディングに関するナレッジや話題のプロジェクト、挑戦者のストーリーをなど紹介しています。

同じカテゴリーの記事

more

同じタグの一覧

more