コラム

「自分の価値は自分で決める」2兆円の男・東郷清丸の健やかな生き方

あなたには「価値」がありますか? と問われて、どれほどの人が胸を張って「自分には価値がある」と答えることができるだろうか。

もしこれを読んでいるあなたが、この社会で何らかの困難を抱えながら生きていて、自分の「価値」を見出せなくなっていたり、あるいはその「価値」を低く見積もるしかないなどと考えているとしたら。これからご紹介する音楽家の言葉は、あなたが生まれながらにしてもっているはずの「価値」に気付くきっかけを与えてくれるかもしれない。

自分を愛し、自分の「価値」を認めることから始まる人生。私たちはただ、健やかに生きていきたいだけなのだ。

プロフィール
東郷清丸(とうごう・きよまる)
シンガー・ソングライター。1991年横浜生まれ。バスケットボールで培った身体感覚と合唱コンクールの指揮者で養ったカンをベースに16歳頃から作曲を始める。2010年、ボーカル&ギターをつとめるテンテイグループで「SUMMER SONIC」出演。2017年9月、ソロ活動として自らの勤めるデザイン/活版印刷を軸とした会社Allright内に音楽レーベル「Allright Music」を立ち上げ、11月に2枚組60曲入りの1stアルバム『2兆円』をリリース。

同作品は、ゲストにあだち麗三郎(片想い、cero)、MC.sirafu(ザ・なつやすみバンド、片想い)らを迎え、スカートの澤部渡が推薦文を寄稿。またASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文が設立した新人賞「Apple Vinegar Award」にノミネートされるなど、多くのミュージシャンをも魅了している。

▼東郷清丸 
http://togokiyomaru.com/

子どものように「価値」を決めればいい

根岸

まずは昨年暮れに発表し、話題を集めているアルバム『2兆円』について話を聞かせてください。とてもおもしろいタイトルだなと思ったのですが。

東郷

タイトルは、この作品の価値は2兆円分くらいあるという想いで掲げています。そんなことを言うと「自信たっぷりだな!」と突っ込まれそうですよね。まあ、たしかに自信はしっかりとあるんですけど……。

根岸

1曲目の「ロードムービー」から、確かに名曲揃いのアルバムでした。

東郷

ありがとうございます。ただ、高額な価格をふっかけるパフォーマンスとして言ってるわけではなくて。純粋に、2兆円くらいの価値があるって思ったっていいじゃん、ということなんです。そもそも、誰だって生きているだけで2兆円以上の価値がある、とも思っていますし。もしこれを本気で「高すぎる!」と思う人がいるなら、その人は逆に自分自身の価値を低く見積もりすぎかもしれませんね。

根岸

自分の価値を外に向けてまっすぐに認められない人は多いかもしれませんね。それには育ってきた環境や社会からの影響など、いろんな理由が考えられますが。

東郷

「5歳児が値段を決める美術館」というサイトがあります。文字通り、5歳児が自分で作ったものに自分で値段をつけて販売するというものなんですが、価格設定が本当に自由で。数万円から無量大数円まで、めちゃくちゃな値段がつけられているんですよ。

東郷

僕はそのさまにすごく感銘を受けたんです。子どもたちは材料費や時給換算などの概念がないから、相場や原価比なんかをまったく気にしない。シンプルにおもしろがって、自分の作品に数億円とかためらいなくつけるんですよ。これを「ぼったくりだ」と言って真面目に怒る大人はいませんよね。

根岸

むしろ、微笑ましいなあと思うのではないでしょうか。

東郷

僕は自分に対しての評価の仕方は、この子どもたちのようでありたいと思っています。その価格を人がどう思うかとか関係なく、シンプルに自分で自分の作品をどう思うのかという気持ちだけです。言うだけならタダなんだし。このアルバムも、そんなふうに「僕にとっては2兆円くらいの価値があるよ」という気持ちで言っているわけです。


9曲入りのA面と、映画やイベント用のトラック、弾き語り音源など51曲が収録されたB面の2枚組『2兆円』(写真右)。Allrightと主催イベントのために制作された限定シングル「よこがおのうた」。ピアノ&コーラスで寺尾紗穂が参加している(写真左)

東郷

ただ、2兆円ではなかなか手を出せる人がいないので、実際には2,000円とお手頃な価格になってますけど(笑)。制作当時のできることをすべて詰め込んだ集大成なので、これからもどんどんいろんなところに広まっていって欲しいですね。

まずは、「自分の幸せ」を考える

根岸

東郷さんは今回、アルバム『2兆円』をご自身が勤めるデザイン・活版印刷の会社Allrightのなかに立ち上げた音楽レーベル「Allright Music」からリリースされました。ミュージシャンが勤めている会社のなかにレーベルを作って世に出ていくというのは、これまでの日本の音楽ビジネスのかたちにはないおもしろい動きですよね。仕事と表現活動がシームレスにつながっている印象も受けたのですが、どのような経緯でそうなったのか教えてもらえますか?

東郷

音楽が仕事になって生活も巻き込みながら全部が一体化しちゃったらおもしろいだろうなと思って、自分の勤めるAllrightの中にレーベルを立ち上げました。自然な流れだったんですけど、結果的にそこはフックにもなって。普通やりたくても、簡単にはできることじゃないだろうし、環境に恵まれてましたね。


2018年5月8日(火)渋谷WWWにて行われた、1stアルバム『2兆円』のレコ発ツアーファイナルの様子。ステージには活版印刷機(写真右)が持ち込まれ、「これが僕のやってるもう一つの仕事、活版印刷の機械です! こんなふうに動くんですけど……」と観客に向かって語りだす一幕も(写真:後藤洋平)

東郷

以前は僕、別の印刷会社で営業マンをしていたんです。当たり前の話ですが、そこでは「株式会社〇〇の営業さん」という役割が決められていて、社内ではそれ以外の在り方は認められていない。学生時代からのバンドを当時も続けていたのですが、「仕事」と「表現」はパッキリと分かれているのが当然だと思って生活していました。

東郷

組織というカタチを持続させるには、それが効率的なんだと思うけど、次第に僕は「営業さん」という馴染めない肩書きに自分自身が吸い込まれていくように思いました。僕個人が「どう感じるか」「どう生きたいか」なんてことには誰も興味がない……。辛かったですね。「それが社会ってもんだ」と先輩は言うけど、本当だろうか? 自分の気持ちを犠牲にして、ただ生きるためだけに働くって、自分にとってそれが意味のあることなのか? と疑問を感じ始めたときに、たまたまAllrightの人たちと出会って、活版印刷職人として入社することになりました。Allrightのみんなは僕の音楽を好きでいてくれて、入社当初から「清丸は音楽の才能があるんだから、それを活かして生きる方法を探したら?」と言ってくれてたんです。

根岸

理解のある人たちに恵まれたんですね。

東郷

本当にラッキーだったなと思います。そこからも紆余曲折はあったんですけど、1年半くらい前に音楽を作って生きる道を考えようと思って、東郷清丸名義の活動をスタートしました。昔からずっと自分の音楽に自信はあったんですけど、参加してみたオーディションイベントで賞をもらったりしたこともあって、間違ってないなと感じました。それで、まずはとにかくアルバムを作ろうと。でも本腰入れてやろうと思うと、制作や製造、流通や宣伝などなにかと予算が必要で……。

東郷

レーベルからお話をいただいたりすることもあったんですが、うまく進まなくて、かといって自分の財布でやろうとすると限界がある。そこで、Allrightの中に音楽事業としてレーベルを立ち上げることを思い付きました。

根岸

会社のお金で、東郷さんのCDを出すということですよね。東郷さんの提案を会社の人たちはすぐに受け入れてくれたんですか?

東郷

はい。むしろ「いい発明だ!」と喜んでくれました。会社のみんなも、おもしろい働き方や新しい仕事のあり方はないだろうか、と考えていたみたいだし、「清丸は音楽が得意だし、先は見えないけどチャレンジしてみよう」と僕を信じてくれたのは、とてもありがたかったですね。Allrightは、それぞれの得意分野を活かして、より豊かでワクワクする暮らしを作っていくことを大事にしていると感じていました。それを実現するためには、楽なことばかりじゃなくて、いろんな闘いもある。だけど、目を逸らさずそこへ向き合っていくAllrightの中には、すごくいいエネルギーが流れている気がして、自分の音楽もここから生みたいな、と考えるようになりました。

根岸

ワクワクする暮らしを作る。それでいうと、東郷さんはご自身のフリーペーパー「キヨタイム」で、暮らしのなかの小さな気付きについて取り上げていますね。例えば、「お茶は水を変えるだけでおいしくなる」とか。日常の小さな気付きを楽しんでいる感じが伝わってきました。


東郷清丸の広報誌「キヨタイム」。表紙の版画は江東区の製本会社・篠原紙工の営業でもあるオハラカズヤ氏が作ったもの。デザインはAllrightの代表・高田唯が担当するなど、仕事でもつながりのある人たちと共同でつくっている

東郷

人によってはささやかなことかもしれないですが、毎日の暮らしの中に自分なりのおもしろさを見出していくことが、僕にとっては大事なことなんですよね。いろんなことにちゃんと感動できる状態が、人間的に一番健やかな状態かなと思うんです。

東郷

たとえば、おいしいご飯を食べてジーンとしたり、その辺に咲いていた花をみて美しいと感じたり、仕事で大好きな活版印刷のオペレーションをしているときにもいろんな気付きがあるし。忙しさにかまけているとけっこう見落としてしまうんですけど、感動できるものに出合ったときのぐっとくる気持ちをしっかり頭と体に刻んでおく。すると、のちのち自分の表現にも滲みでてきて、ほかの人までぐっとこさせるようなものが作れたりするんですよね。

根岸

健やかなあり方だと思います。

東郷

でもこれって、本当は誰にとっても当たり前のことじゃないかな、とも思うんです。それぞれにぐっとくる世界があって、それを受けて自分の能力を発揮して人に喜ばれる。そういうことが誰にとっても望ましいはずなのに、なぜかそれができにくい世の中になっている。

根岸

東郷さんはその原因をどのように考えていますか?

東郷

一概には言えないことかもしれないけれど、もともと自分にないものを武器にしようとすると、うまくいかないかもしれないですね。自分の得意技を武器にできると、自分自身をすごく認められるようになるんですけど、自分が本来苦手なはずのことを無理して武器にしようとすると、どこかでどうしようもなく辛くなると思います。なので、自分が得意なことと苦手なことを、自分の中でハッキリ区別しておくといいです。すぐ正確に捉えるのは難しいかもしれないけど、まずは、自分の幸せを一番に据えて考えてみると、わかりやすいのかなと。

根岸

自分の幸せ、ですか。

東郷

はい。僕は二人っ子の弟だったこともあってか、小さいころからなんでも「自分が一番」だったんですね。まわりの人に構われていると幸せで。でも社会に出ていくにつれて、友達とか恋人とか上司とかお客さんとか、他人との間で調整する必要が出てきて。それだけならまだしも、自分を犠牲にして苦労することこそ美徳、みたいな空気さえあって。

根岸

「自分が一番」であり続けることがむずかしい現実があったんですね。

東郷

そうですね。一応、自分も他人に合わせようとしてみるんですけど、性質的に真逆のことだから全然できなくて。打ちのめされたし、人として欠陥があるんだと感じました。いまでこそこうして客観的に振り返ることができますが、当時は本当に苦しかった……。その後こうしてAllrightで音楽活動を始めて、ステージに出て歌ったり踊ったりするようになりました。「自分が一番」でありたい僕のような人からしたら、それは大得意なことだし、自分の性質を理解して活かすことができるととても楽しくて、さらにそれを突き詰めた先では、人を喜ばせることまでできるんだな、ということが実体験として得られたんですよね。

東郷

そういう経験もあって「自分の能力を発揮する」ということを考えるとき、まずは自分が何をしているときが一番幸せなのかを深く見つめてみることが大事だな、と思うんです。僕の場合は、小さいころから超がつくほど目立ちたがり屋で、人が集まっていれば絶対に一番注目されたかった。音楽も、受験や就活で人からやめなさいと言われてもやめなかったくらい、自然とやっていたものだし。そうすると今みたいに音楽活動しているのはすごく性に合っている。あとは、リラックスして少しふざけてるくらいの空気感のほうがおもしろいことを閃きやすいから、自分があんまり緊張したりピリついたりしないですむように、健康とか心の余裕に気を配っていますね。

根岸

なるほど。だから東郷さんは、目の前の暮らしを見つめて、自分が健やかに生きていられることを追求していると。

東郷

そうですね。ただ、これはあくまでも僕が自分の特性に対して見出した答えであって、自分の活かし方は人それぞれ異なってくると思います。しかもその方法を見つけるには、必然的に自分をずっと見つめ続けないといけなくて、これは結構大変なことですよね。例えば、全裸で鏡の前に立って自分の体を細部まで注視しろって言われたら、自分の身体とはいえ、結構恥ずかしいじゃないですか。自分にはポジティブとネガティブのどちらもあって、それらは表裏一体だから、自分を見つめて特性を探し出すのって、必然的に見たくないものも目に入ることになると思うんです。でもそれを見ないと、先には進めない。だから、もし今が幸せだと感じているなら、あえてそこに踏み込まなくたっていいとも思います。

根岸

そうかもしれませんね。

東郷

僕の場合、「自分が一番」という特性がネガティブに出ると「他人を思いやれない」ということになります。これを突きつけられるたびに結構なショックを受けるんですけど、「自分がそんな人間であるはずがない!」とシャットアウトしてしまうといつまで経ってもそのままなんですよね。だから僕は、人に気が遣えない奴だってことを、受け入れることにしました。ポジティブな面を活かせれば人を喜ばせることができる。それでネガティブな面をないものにはできないけど、人に迷惑をかけることのないように、なるべく気をつけようという思いで生きてます。苦手だとわかっていれば、ある程度のスキルを身につけたら回避できたりもしますしね。気遣いを得意とする人にケアしてもらうという方法だってあるし。

見えない部分の「価値」について

根岸

自分を見つめていくことで、自分の本当の「価値」にも気付いていくのかもしれませんね。ただ「価値」というのは、自分で決めるものでもある一方で、誰かがそれには正しく「価値」があると認めることで、「交換」としては初めて成立するものだと思います。誰もが納得できる「価値」の「交換」ってどうやったらできるのかを考えてみたいのですが。

東郷

「価値」は本来、目には見えないものだから、それぞれ「価値」について、自分のものさしを持っていたらいいなと思いますね。例えばスーパーではうどんもそばも同じくらいの値段で並んでいるけど、僕はそばが好きなので、そばのほうにより価値があるように感じますし、そんなふうに金額や相場でなく自分にとってどうかという感覚で、価値を測定することを大事にしています。それぞれがそういう尺度を持った上で、「お金」という交換ツールを利用していければいいなあと。

根岸

じゃあ東郷さんの場合は、お金を使って自分を価値付けするときに、何を基準にしているんですか?

東郷

例えば、ライブのギャラで考えてみましょうか。僕はお金の計算が苦手なのでなるべくわかりやすく考えようとするんですけど、簡単なのは生活費というか、それで生きていけるかどうかを基準に考えます。仮に1ヶ月間の生活費を30万円とします。ギャラが5万円だった場合は、月6本ライブをすれば達成できます。もちろん機材費や交通費、練習するためのスタジオ代もかかってくるわけですが、それらの経費などを差し引かれるとしたら、プラス1本くらいやりたい。そうすると1週間につき2日くらいライブをすることになりますが、僕の体力ではそれは無理。結論としてはこのギャラでは不十分だな、という勘定になります。

東郷

ただ、そもそも僕にとってギャラは、お金じゃなくてもよくて。食料品でもいいし、新しい機材でもいいし、おもしろい人と関係ができるとかでもいい。僕の暮らしのために本当に欲しいと思えるものならば。そういえば、地方のファンの方が僕のライブを地元で観たいあまりに、自分で初めてイベントを企画してみます、と言って周りの人と協力して僕を呼んでくれたことがあって。そのときは、そんな心意気そのものにすごく価値を感じて、気持ちよく「行きます!」と言っちゃいましたね。こういうふうに、それぞれが自分の価値の尺度をもっていたら、より健やかな状態で表現活動を続けていくことができるのかなと思います。

根岸

お金の使い方に想像力を加える、ということでもあるかもしれませんね。ものごとの奥行きに対してお金というツールを使うことができれば、世の中もちょっとはハッピーになっていくのでしょう。

東郷

最近、『2兆円』にも収録している「サマタイム」という曲のアナログレコードを出したんです。A面に1曲、B面にリミックスを1曲収録した2曲入りのレコードなんですが、この価格が3,000円でして。

「サマタイム」のMV

根岸

2曲入りで3,000円は、アナログレコードの相場としては高いほうですよね。

東郷

たしかに相場でいうと1,600〜2,000円くらいのものが多いんですけど、この「サマタイム」は普通に値段をつけたらこうなったんです。というのも、まず僕が作った曲がすごくいい(笑)。ずっと好きだったイスラエルのバンド・Buttering Trioにお願いしたリミックス版もすばらしいし、ソーシキ博士が描き下ろしてくれたジャケットもべらぼうにいい。そして当然、品質のいい印刷やプレスをすると、そこそこ値が張る。そんなふうに、それぞれが提供してくれた価値に見合った対価を払いたかったんです。そうして、かかった原価にいつも通りの利益率をかけたら3,000円になって。だからやっぱり、相場とか関係なく「これは3,000円の作品なんだ」ということで、売価を決めましたね。

根岸

きっと、それだけの価値があるんでしょうね。

東郷

まあでも、価値観を強要したいわけじゃなくて、「自分はそう感じる」ということを曲げずに表明してみた、ってだけなんですけどね。だから不安がなかったわけじゃないし、実際に卸先のお店から「高いですね……」とも言われました。それでも、きちんと説明したら取り扱ってくれて、発売日に即完売の店舗も出たりと、しっかり売れていて。ちゃんと反応してくれる人がいるんだな、とうれしくなっているところなんです。こういった価値観を受け入れてくれる人たちが、これからの時代もっと増えていくような予感もあります。

東郷

まあ、めちゃくちゃなこと言ってるな、と感じる人もいるかもしれませんけどね(笑)。でも僕はこれからも、子どもが遊ぶように創作をしていきたいし、自分の基準をしっかり持って物事の価値を考えていきたい。そうやって自分のやり方を模索しながら、時代の流れを楽しむように生きていたいんです。

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根岸 達朗

「TAOH」という3人組みのバンドをやっています。ギターを弾いて歌ったり、踊ったりします。

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