コラム

「発酵ヴィーガン餃子」を柱にカフェを再建したい! 犬と菜食を愛するオーナーが展開する支援プロジェクト

ここ最近、新型コロナウイルスの影響で数多くの飲食店が赤字に見舞われています。非常に苦しい状況下で、“閉店”を余儀なくされるお店も少なくありません。そんな中クラウドファンディングサイト・CAMPFIREでは、“玄米菜食カフェ”を存続するためのプロジェクトが展開中。どのような思いで支援を募っているのか、さっそく見ていきましょう。


地球にも胃腸にも優しい「発酵ヴィーガン餃子」を全国の人に届けたい
https://camp-fire.jp/projects/view/359655

従来のベジ餃子とはひと味違う「発酵ヴィーガン餃子」!

「カフェむすび」のオーナー・江原佳美さんは「人と人、人と犬の癒しの空間」を作るため、2017年に犬の同伴が可能なカフェをオープン。もともとは普通のカフェでしたが、“菜食”への思いが次第に強くなり“ベジタリアンカフェ”としてリニューアルオープンをしたそうです。しかしその矢先、新型コロナの影響で売上が大きくダウン。このままでは赤字への転落も避けられないため、江原さんは初めてクラウドファンディングに踏み切りました。

「体を壊す前の予防のために菜食を推進しよう」という気持ちから始まったベジカフェ。菜食主義の人はもちろん、肉食の人でも満足できるベジタリアン料理を数多く考案しています。中でもイチ押しのメニューは、「発酵キャベツ」を具材に加えた「発酵ヴィーガン餃子」。江原さんによると、「発酵したキャベツは消化力を高めて便秘を改善し、腸内のバランスを整えてくれます」とのことでした。

大豆ミートや木綿豆腐なども使い、調味料もこだわり抜かれた一品。従来のベジ餃子とは全く違うおいしさを楽しめるかもしれません。

同プロジェクトのリターンには、10,500円の「玄米菜食体験コース」を用意。発酵ヴィーガン餃子72個と発酵発芽玄米12食分が自宅に届きます。また「カフェむすび 食事券コース」(30,000円)では、「毎回ミニデザートサービス付き食事券(33,000円分)」といったリターンが。1,000円以上の食事をした場合に利用できますが、使用期限が設けられているので気をつけてくださいね。

その他にもお店のオリジナルTシャツがもらえる「カフェむすび オリジナルグッズコース」(3,500円)や、御礼メールが受け取れる「応援コース」(1,000円)などのプランを用意。ちなみに「応援コース」の概要欄には、「お礼のメールだけでは、恐縮なので、来店いただけた方には、フォトフレームに入れたお写真(わんちゃん同伴の場合には、親子写真)を御礼とさせてください」といったコメントが記載されていました。愛犬を飼っている人にとって、非常に魅力的なコースです。

江原さんの思いが込められた同プロジェクトの支援総額は、既に目標金額をはるかに上回るほどの金額に。この機会に支援を検討して、地球にも胃腸にも優しい「発酵ヴィーガン餃子」をぜひ味わってみては?

地球にも胃腸にも優しい「発酵ヴィーガン餃子」を全国の人に届けたい
食肉による環境負荷の問題を知り、玄米菜食カフェにリニューアル。地球環境のためにとお肉を控えてる方々に、お肉を我慢するのじゃなくて、お肉がなくても美味しい「発酵ヴィーガン餃子」を届けたい。ニラ、ニンニクなど五葷抜きで胃腸に優しい。そして、この餃子をカフェの再建の柱にしたい。応援よろしくお願いします。

日本最大級のクラウドファンディング「CAMPFIRE」では、上記にご紹介したプロジェクト以外にも様々なプロジェクトが集まっています!
ぜひ、CAMPFIREサイトでその他のプロジェクトもご覧ください!
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BAMP編集部

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