コラム

26年目の“阿佐谷ジャズストリート”開催決定! コロナ禍を吹き飛ばす支援プロジェクトに熱いエール

新型コロナウイルスの感染拡大により、各業界が大打撃を受けた2020年。イベントの中止も相次ぎ、寂しい思いをしている人が多いのではないでしょうか。そんな中クラウドファンディングサイト・CAMPFIREでは、「阿佐谷ジャズストリート実行委員会」が支援プロジェクトを展開中。恒例となったフェスティバルの開催に向け、「毎年楽しみにしているので応援します!」「地元の大好きなイベント。コロナに負けずがんばってほしい」と熱いエールが相次いでいます。


25年続く街のジャズ・フェスティバルを未来に繋げていきたい
https://camp-fire.jp/projects/view/325903

ドキュメンタリー映像も制作される“ジャズストリート”支援プロジェクト!

阿佐谷ジャズストリート実行委員会は、“阿佐谷のまちをジャズで明るく楽しいまちに”を合言葉として1995年に発足。25年にわたって、毎年“ジャズストリート”を開催してきた経緯があります。演奏会場はJR中央線・阿佐ケ谷駅を中心にレストランや企業のロビーにまでおよび、通りではディキシーランドジャズのバンドが練り歩くなど2日間ジャズ一色に染まるそう。

コロナ禍により一時は中止も検討された26年目のジャズストリートですが、同委員会では「少しでも多くのミュージシャンに演奏の機会を提供し、多くの人々に生のジャズに触れる機会を届ける」ために一念発起。“ジャズでエールを!”をスローガンに、感染症対策を講じた上で「阿佐谷ジャズストリート2020」の開催が決定しました。

同委員会の思いに多くのジャズミュージシャンが賛同し、フェスティバルには世界的ジャズピアニストの山下洋輔さんも出演。ベテランから次世代を担うメンバーまで、幅広いアーティストによるライブがおこなわれます。

生演奏を楽しむためにも気になるのは感染症対策ですが、ソーシャルディスタンスの確保はもちろん体温測定や手指消毒など各会場で徹底。また座席数の減少に対応するためパブリック会場での演奏風景がウェブ配信されるので、会場に行けなくてもミュージシャンたちの演奏を臨場感たっぷりに味わえるのではないでしょうか。

支援プロジェクトには漫画家・ラズウェル細木さんも協力し、リターンに細木さんデザインの缶バッジ(3,000円)が登場。その他にも、缶バッジと阿佐谷ジャズストリートTシャツがセットになったコース(5,000円)などが展開されています。またコロナ禍で開催されるフェスティバルを記録するため、30分のドキュメンタリー映像を制作。支援者の名前がクレジットされる特典も各リターンに盛り込まれました。

ジャズの魅力をより身近に感じられるプロジェクトをぜひご参考ください。

25年続く街のジャズ・フェスティバルを未来に繋げていきたい
1995年より25年間続いてきた阿佐谷ジャズストリート。皆さんのご支援で未来へとバトンを繋がせてください!

BAMP

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