子育ては周りのサポートありきでおこないたいものですが、家にこもる期間が増えたことで“他の人に頼ったり相談できる環境”が以前より減ってしまったかもしれません。心と体を休めるタイミングがないと、“産後うつ”などの症状が出てくる可能性も…。そんな悩みを解決するために、クラウドファンディングサイト・CAMPFIREでは“世の親たちを助ける支援プロジェクト”が展開されていました。
妊婦や子育て中のあなたを一人にしない『助産院が作る保健室みたいな古民家カフェ』
https://camp-fire.jp/projects/view/363783
“孤独”を感じさせない空間を提供!
今回同プロジェクトを考案した助産師の岸本玲子さんも、産後や育児に頭を抱えていた1人。どこに何を頼ればいいのかも分からなかったため、殻に閉じこもった時期もあったそうです。しかし子育て中のお母さんたちと一緒に過ごせたおかげで、辛い気持ちを乗り越えることに成功。こうした自身の経験をもとに、岸本さんは“疲れた心と身体をときほぐせるカフェ”を作りたいと思い立ちました。
2018年には築120年以上の古民家を借り受けて、講座や催しを企画・運営できるシェアルーム「きさいち邸 産巣日~むすび」を設立。妊娠・出産・子育てのリアルを共に体感してもらえる場所となっていますが、その中で「催し以外でも、子どもを見ながらゆっくり過ごしたり対話したりできる空間が欲しい」といった声が寄せられたと言います。
そこで岸本さんは、「『きさいち邸 産巣日~むすび』の離れエリアにちょっと疲れた時に駆け込める保健室のような… 誰かとつながれる。専門家にも相談できる。そんなカフェを作りたい」とコメント。“新たな交流の場”によって、子育てに対する不安や悩みを解決できるかもしれません。
同プロジェクトのリターンには、岸本助産院よりサンクスメールが送られてくる「『がんばって!』応援支援」(1,000円)を用意。他にも、沖縄(波照間島・黒島・宮古島周辺)などのシーグラスや貝殻で作られた“アクセサリー”がもらえるコース(3,000円)も。ピアスかイヤリングを希望できますが、数量に限りがあるので早めにチェックしてみてくださいね。
また3,000円を支援すると「きさいち邸 産巣日~むすび」で実施される「乳幼児向け英語で遊ぼうの会」や、オンライン相談会の「世界で学ぼう! 小中学生の格安留学の実際&相談会」といったイベントの参加が可能に。子どもに英語を学ばせたり、将来的に留学を検討している親にはおすすめです。
岸本さんの考える“古民家カフェ”は、子育てや妊娠に苦しむ親にとって非常にありがたい存在になりそうですね。
妊婦や子育て中のあなたを一人にしない『助産院が作る保健室みたいな古民家カフェ』

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