バーチャル空間でサイクリングを楽しめるアプリ「Zwift(ズイフト)」。あたかも自分がそこを走っているような感覚を楽しめる点が多くの注目を集めています。クラウドファンディングサイト・CAMPFIREでは現在、「Zwift」に対応したフィットネスマシンの開発を支援中。「HITFIT Bike(ヒットフィットバイク)」と名づけられたバーチャルトレーニングマシンの性能を確認してみましょう。
国内初のZwift完全対応! 次世代フィットネスマシン HITFIT Bike
https://camp-fire.jp/projects/view/309816
室内でのバーチャルサイクリング体験が可能に!
そもそも「Zwift」とは、ロードバイクを専用のローラー台にセットしてバーチャル世界をサイクリングできるトレーニングアプリ。センサーとアプリを連動させることで、坂の勾配や空気抵抗などがリアルに再現されています。
しかし実際にバーチャルサイクリングを楽しむためには、ロードバイクに加えて固定ローラー台やセンサー機器などの機材が必要不可欠。一式のアイテムを揃えるだけでも費用がかさんでしまうので、挑戦するにはハードルが高いという問題を抱えていました。
今回開発が始まった「HITFIT Bike」はロードバイク、固定ローラー台、センサーが一体化したフィットネスマシン。機材を揃える必要がなく、低コストでバーチャルサイクリングを体験できるのが最大の魅力です。
本体には高性能センサーとCPUが搭載されていて、様々な機能を楽しめるのがポイント。例えば自動負荷機能(パワーメーター)を利用すると、バーチャルコースに合わせてペダルの重さを変化させることができます。坂の勾配が忠実に再現されるため、リアルな走行を味わいたい人には特におすすめ。1分間あたりのクランクの回転数を測定する“ケイデンスセンサー”を使えば、より本格的なトレーニングに打ち込めますよ。
他にも心拍数を把握できる心拍センサーやエクササイズ記録の管理など、便利な機能が盛りだくさん。使用している時の稼働音は約30dBほど(非常に小さく聞こえる程度のレベル)なので、近隣の迷惑を心配せずにすむのもありがたいですね。
同プロジェクトのリターン品には、「HITFIT Bike」を77,900円(35%OFF)で購入できるお得なコースが設けられています。「自宅で本格的なトレーニングがしたい」という人は、ぜひともチェックしてみてください。
目的金額1,000,000円に設定された「HITFIT Bike」の開発プロジェクトですが、サイト内では既に9,999,920円(2020年8月21日現在)もの支援金が集まっています。仮想世界を思う存分サイクリングできるフィットネスマシンで、快適なトレーニングを体験してみてはいかがでしょうか?