新型コロナウイルス感染症の影響により、大打撃を受けた飲食業界。いまなお予断を許さない状況が続いていて、先行きに不安を感じる人も多いのではないでしょうか。そんな中、広島県内の飲食店事業継続を支援するプロジェクトが登場。クラウドファンディングサイト・CAMPFIREで展開されている、プレミアムつきチケット「ひろしま好きじゃ券」に大きな注目が集まっています。
美味しい楽しいお店を盛り上げようや!「ひろしま好きじゃ券」
https://camp-fire.jp/projects/view/301345
広島県の補助金を活用したプレミアムつき飲食チケット!
広島県といえばカキをはじめとした瀬戸内海の新鮮な魚介類や、豊かな自然の中で育ったブランド肉などの“おいしい食べ物”が豊富。例えば東広島市・西条は「日本三大酒処」の1つであり、他にお好み焼きや広島つけ麺といった名物料理が欠かせません。またプロ野球やサッカーのシーズンになると、試合観戦しつつ飲食を楽しむ人々で賑わうのも広島ならではの魅力ではないでしょうか。
そんな広島県の飲食店を応援するべくプロジェクトを立ち上げたのは、「(一社)広島県生活衛生同業組合連合会」。リターンに用意された「ひろしま好きじゃ券」(5,000円)は県からの補助金を活用し、25%割増で6,250円分のプレミアム食事券として利用できます。
チケットは“1枚1,250円×5枚セット”になっていて、支援したい店舗をリターン選択時に指定。登録店舗はプロジェクト公式サイトから検索するかたちで、住所やジャンルから詳細にチェックすることができます。ちなみにプロジェクトに参加する店舗は1,000店超え。どのお店を選ぶか目移りしてしまいそうですね。
支援プロジェクトには広島県・湯崎英彦知事も注目し、「私たちの日常生活を潤す存在として、また、観光などで広島に来られた方が楽しむ場所として、飲食店の皆様には大事な役割を担っていただいています」とコメント。続けて「そうした飲食店を応援するため、ぜひ、このお得なチケット『ひろしま好きじゃ券』をお申込みいただき、広島での美味しい、楽しい飲食をお楽しみください」とアピールしました。
「ひろしま好きじゃ券」の利用期間は、2020年10月1日~2020年12月31日までを予定。「期間中に広島県へ行けそうにない」という場合は、チケット購入なし・支援のみの5,000円コースもおすすめ。目標金額は大台の1,000万円に設定されていますが、支援総額は4,162万505円(2020年8月7日)に達するほどの人気ぶりを見せています。
プロジェクトを支援して、広島県の飲食店活性化に一役買ってみませんか?