今年で開園42年目を迎えた「群馬サファリパーク」。同園は例年30万人以上もの来客数を誇る本格的なサファリパークです。しかし今年は新型コロナウイルスの流行により、来園者数が激減。年間収入のおよそ4分の1が失われてしまいました。クラウドファンディングサイト・CAMPFIREでは現在、「群馬サファリパーク」の動物たちを守るための支援プロジェクトを展開中。人気施設が直面している困難に、多くの支援が集まっているようです。
【群馬サファリパーク】守りたい! 命を育む世界!!
https://camp-fire.jp/projects/view/300233
動物たちの命を守る支援プロジェクト始動!
「群馬サファリパーク」は、約100種類・1000頭羽の動物たちを飼育している大型のサファリパーク。園内は8つの動物ゾーンに分かれていて、それぞれのエリアで動物ショーや乗馬などのイベントを楽しむことができます。
特に今年は様々な企画を立ち上げてお客様を歓迎。今年1月から3月の来園者数は昨年よりも多く、快調な滑り出しを記録していたそうです。ところが新型コロナウイルスの影響を受け、およそ1カ月間に渡りサファリパークは休園。最も園内が賑わうはずのGWに、お客様を迎え入れることができませんでした。
臨時休園による経済的な損失は甚大な模様。動物のエサ代だけでも年間6,000万円以上にも及び、早急な資金調達が必要となる状況です。
今回実施された企画はエサ代の確保はもちろん、動物たちが良好な環境で生活できるように飼育環境の整備をするための新プロジェクト。集まった資金はマレーバクやハリネズミ、マーモセットなどの獣舎のメンテナンスに使用されます。しかも今年は、マレーバクの繫殖も計画中。生まれてくる新たな命を守るためにも、プロジェクトの成功を祈らずにはいられませんね。
プロジェクトのリターン品には、サファリパークならではのオリジナルアイテムが盛りだくさん。中でも「ダチョウの卵」(10,000円)や「シカの角」(15,000円)といった、普段はなかなか手に入らない激レアグッズは必見です。また1年間何回でも入園が可能となる「クラウドファンディング限定特別入園チケット」(200,000円)なども用意されているため、「直接動物たちに会いに行きたい」という人はぜひともチェックしてみてください。
目標金額10,000,000円に設定された「群馬サファリパーク」のプロジェクトには、16,265,127円(2020年8月24日現在)もの支援金が集まっています。長年に渡り多くの人に笑顔を与えてきたサファリパークを、この機会に応援してみませんか?
【群馬サファリパーク】守りたい!命を育む世界!!
