コラム

可愛いうさぎたちがお出迎え! コロナ危機に瀕した“うさぎカフェ”支援プロジェクトにエール続出

愛嬌を振りまき、可愛らしい姿で人々の心を癒す動物たち。日本では飲食をしながら動物たちと触れ合える“アニマルカフェ”が増え、1度は訪れたことがあるという人も多いかもしれません。ところが今年はコロナ禍によって、存続の危機に瀕した店舗が相次いでいる状況です。クラウドファンディングサイト・CAMPFIREでも、秋葉原の「うさぎカフェ もふれる」が支援プロジェクトを展開中。もふもふフワフワのうさぎたちを救うべく、支援者から続々とエールが届いています。


【うさぎカフェ もふれる】コロナウィルスに負けたくない!店舗運営ご支援のお願い
https://camp-fire.jp/projects/view/327366

愛嬌たっぷりで外国人訪問客にも大人気のうさぎカフェ支援プロジェクト

大のうさぎ好きスタッフが集まり、「もふれる」がオープンしたのは2015年のこと。家族連れや仕事帰りのサラリーマンなど、癒しを求めて訪れた人々にうさぎとの触れ合いの場が提供されてきました。

うさぎは縄張り意識が強く、本来は同じ場所で複数のうさぎを管理するのは難しいそう。一方「もふれる」では幼少期のうさぎたちを迎えることで個性を見極め、健康状態も繊細にチェック。うさぎに寄り添った飼育をおこなうことで、利用客と安全に触れ合えるようになっています。

同店で利用客を癒しているうさぎは、ポピュラーな種類のネザーランドドワーフ、垂れ耳が特徴のホーランドロップ、たなびく毛並みが目を引くライオンロップ。どのうさぎも愛くるしい表情をしていて、お腹を伏せてリラックスする様子には思わず心がほっこりするのではないでしょうか。

外国人訪問客も魅了するほどの盛況ぶりを見せていましたが、コロナ禍による影響で状況が一変。緊急事態宣言が繁忙期にあたる春休みやゴールデンウィークと重なり、同店は休業を余儀なくされてしまいます。宣言の解除・営業自粛要請の緩和後も東京自体が敬遠され、来客状況はコロナ前の5割以下まで落ち込むことに…。

そこで「もふれる」では、人件費や飼育費用などを募る支援プロジェクトを発足。リターンには割引を適用した同店の60分コースチケット(うさぎのおやつつき・3枚/5,000円)や、うさぎのオフショットシリーズフォトブック(1万円)といったコースが用意されました。

オリジナルグッズの“モデル”はもちろん同店のうさぎたち。支援者からも「みんなが健やかに過ごせるよう支援します!」「大変な時期だけど一緒に乗り越えましょう」「もふれるのうさぎたちが大好き。がんばって!」といった声が相次いでいます。

プロジェクトを支援して、「もふれる」の可愛いうさぎたちに癒されませんか?

【うさぎカフェ もふれる 】コロナウィルスに負けたくない!店舗運営ご支援のお願い
コロナウィルス感染拡大防止、政府の緊急事態宣言による要請により、お店にとって大切な繁忙期に休業せざるを得ませんでした。この状況が続けばお店を維持していくのが困難になります。どうか皆さまのご支援、ご協力をお願いいたします。

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