勇夢製作所でVR関連の開発を行っている勇夢将士さんが、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)対応のメガネフレーム「VRsatile」をCAMPFIREにて発表。VRライフを送るメガネユーザーから注目されており、ネット上では「神アイテムの登場に嬉し涙が…」「これは絶対手に入れたい!」といったコメントが寄せられていました。
あらゆるHMDに対応!VRを快適にする専用メガネフレーム「VRsatile」
https://camp-fire.jp/projects/view/217776
8種類以上のHMDに対応したメガネフレーム
VRを楽しむには、ゴーグルのような形をしたHMDを被る必要があります。しかしここで問題となるのが、メガネの煩わしさ。HMDに対し、「メガネが邪魔で装着しにくい」「フレームが顔に食い込む」と不便さを感じるメガネユーザーは少なくないようです。このような悩みを解決するために、VRsatileが誕生しました。
同プロジェクトのリターンをいくつかご紹介しましょう。まず基本となるコースが「フレーム&レンズセットプラン」(10,500円)。目の疲れやレンズの傷などが気になる人向けには、「フレーム&ブルーライトカットレンズプラン(15,500円)」「フレーム&エセンシアコートレンズプラン(15,500円)」「フレーム&アメイジングコートレンズプラン(15,500円)」の3種類が用意されています。ブルーライトカットとエセンシアコートorアメイジングコートを施した「フレーム&ダブルコートプランAorB(20,500円)」もありますよ。
使い方はVRsatileをHMDの内部に取りつけるだけ。本体内でレンズの位置を調整できるため、度数に合わせて最適な見え方と広い視野角を確保できます。また同商品はValve IndexやOculus Questなど、8種類以上のHMDに対応。新しいHMDが発売されても専用のアジャスターを使うことで、142mm以上のサイズであれば装着できるそうです。
「VRsatile」のクラウドファンディングには、熱い注目が集まっています。2月13日時点で3,849,000円以上の支援総額があり、目標金額の192%を記録。パトロン数は269人をオーバーしていました。
ちなみに強度数や乱視、斜視などに対応した厚いレンズも取りつけ可能。VR好きのメガネユーザーにとって、同商品は欠かせないアイテムになるかもしれません。