コラム

超ワイルドで画期的! 令和時代に生まれた折りたたみ自転車は公道も走れる!?

画期的な電動モビリティを日本に送り出している「Kintone」。過去に「Kintone α GO」という公道を走れるキックボードを発表しましたが、今回は新たに「Kintone X」のプロジェクトをスタート。同商品は完全電動かつ公道走行可能な折りたたみ自転車です。今までにない全く新しい自転車に、ネット上からは「これは支援するしかない。早く公道で乗ってみたい」「この自転車で通勤するのが楽しみ」といった声が続出していました。

Kintone X:【公道走行可能】ワイルド&コンパクトな完全電動折り畳み自転車
https://camp-fire.jp/projects/view/212090

公道をワイルドに走れる完全電動の折りたたみ自転車!

一般的な自転車といえば、道路の脇や指定された歩道しか走れません。しかし「Kintone X」は、原動機付自転車ナンバーを取得することで公道走行が可能です。デザインやかっこよささにもこだわっている自転車なので、公道を走ればひと際目立つはず。

プロジェクトのリターンは全部で2種類あります。それぞれ「Kintone X ×1(165,000~280,500円)」「Kintone X ×2(429,000円)」が用意されていました。数に限りのあるリターンもあるので注意してください。

続いて同商品の特徴をいくつかご紹介しましょう。「Kintone X」はペダルを漕がなくても完全自動で発進します。漕ぎだすと電動モーターがサポートする「アシストモード」や、アシストなしで走行できる「マニュアルモード」も搭載。一般的な原動機付自転車と違い、コンパクトに折りたためるのも嬉しいポイントです。

もちろん“電動”なので、ガソリンなどは必要ありません。バッテリー容量は14000mAhと超大容量で、約70kmもの距離を走れます。ちなみにバッテリーはフレームの中に内蔵。見た目やバッテリーの収納構造などに、Kintoneのこだわりを感じられますね。

見た目はクールな自転車ですが、同商品を利用するためには「普通自動車免許」「原動機付自転車免許」に加えて「原動機付自転車の登録」などが必要です。またサドルの位置が約85cmと、比較的高い構造に。足が地面につかない状態での乗車は危険なので、支援する前に確認しておくと良いかもしれません。

Kintone X」のクラウドファンディングは熱い注目を集めており、3月3日現在では目標金額500,000円に対して支援総額は11,393,000円(2278%)。パトロン数は60人となっていました。

同商品を手に入れたら、これまでに体験したことのないサイクリングを楽しめそうです。

BAMP

クラウドファンディングに関するナレッジや話題のプロジェクト、挑戦者のストーリーをなど紹介しています。

同じカテゴリーの記事

more

同じタグの一覧

more