昨年から今年にかけての暖冬は、多くのスキー場に猛烈なダメージを与えました。広島県の「スノーリゾート猫山」もその1つで、積雪不足だけでなくコロナの影響も受けて大ピンチに。なんとかスキー場の運営を続けていくために、豪華なリターンを用意してプロジェクトを公開しました。普段はゲレンデでできないようなことが、同プロジェクトに参加すれば経験できるかもしれませんよ。
暖冬・コロナのダブルパンチでスノーリゾート猫山が大ピンチ!冬の文化を守りたい
https://camp-fire.jp/projects/view/311297
夏のゲレンデでサバゲーができる!?
スノーリゾート猫山は広島県庄原市西城町にあるスキー場。この地域にはスキー場が3つある上に、比婆道後帝釈国定公園内なので夏には多くの登山客が訪れます。もちろんスノーリゾート猫山も、他県からのスキーヤーやスノーボーダーで賑わっていました。しかし記録的な暖冬や積雪不足、新型コロナの影響によって“シーズンの営業”が危ぶまれる状況に…。
スキーのシーズンは12月から3月まで。人工降雪機や人工造雪機のほかゲレンデ整備車やスタッフの確保など、スキー場を稼働させるためには莫大な経費が必要となります。次のシーズンも来場客がスキーなどを楽しめるように、同スキー場は様々なリターンを用意してプロジェクトを発足しました。
プロジェクトの支援は3,000円から可能。たとえば3,000円を支援した場合は、「ひば・道後山高原荘」で使用できる「御食事券3,300円分」などが入手できます。スキー場ならではのリターンもラインナップされており、「スノーリゾート猫山1日リフト券5枚組」(15,000円)はなんと通常価格より6,500円もお得に。めいっぱいウィンタースポーツを楽しみたいという人にはうってつけのリターンです。
さらに「ゲレンデでこんなことまでできちゃうの!?」と驚いてしまうようなリターンも。「春のゲレンデ1日山菜取り放題券」(10,000円)はオフシーズンのゲレンデで、ふきのとうやわらびなどの山菜を採ることができます。また20,000円の支援ではゲレンデや林間をサバイバルゲーム用に提供。新たなサバゲーフィールドに飢えている人は、この機会にゲットしてみてはいかが?
その他「オフロードバイク練習・猫山スキー場オフシーズンゲレンデ利用券」(20,000円)や、ドローン練習会場としての「猫山スキー場オフシーズンゲレンデ利用券」(10,000円)まで揃えた同プロジェクト。魅力的なリターンが目白押しなので、スキーヤーではない人もぜひ一度参考にしてみてください。
暖冬・コロナのダブルパンチでスノーリゾート猫山が大ピンチ!冬の文化を守りたい
