今や多くの人が当たり前に使っている“Bluetoothイヤホン”。「ケーブルが絡まない」「断線の心配が少ない」などのメリットがありますが、その一方で“通話の音質”が気になりませんか? 私の場合通話中の声がとにかく聞き取りにくく、結局スマホで電話… という状態がほとんどです。もちろんメーカーによって音質は異なるとはいえ、実際にネット上でも同じような悩みが。そこで今回注目したのが、クラウドファンディングサイト・CAMPFIREにて展開中のワイヤレスイヤホン「LUA(ルア)」。通話の音質のみならず、じつは充電ケースがワイヤレススピーカーになるようで…?
理想を実現したQUALCOMM搭載2in1完全ワイヤレスイヤホン&スピーカー
https://camp-fire.jp/projects/view/331016
充電ケースがワイヤレススピーカーに!?
ワイヤレスイヤホンの充電ケースといえば、イヤホンを充電する時に使うアレ。ケースに入れておくだけで充電ができる代物ですが、逆を言えば充電以外には何の使い道もないと言っていいでしょう。
ところが「LUA(ルア)」は、充電ケースがワイヤレススピーカーにもなるというからびっくり。大きさは直径64mmで、重さもイヤホンを含めた状態でおよそ80gしかありません。ちなみに私がアウトドア用として使っているワイヤレススピーカーは、重さ300g前後。一般的なワイヤレススピーカーと比べてもかなり軽量であることがわかります。
特にキャンプやバーベキュー時は荷物が多くなってしまう分、少しでも余計なものを減らしたいところ。時に「荷物になるから…」とワイヤレススピーカーを諦めることもある中で、軽量なうえ2in1モデルなのはかなり嬉しいかも。
とはいえ、イヤホンの音質が悪ければ本末転倒。先ほど掲げた“通話の音質が悪い”という弱点はどのように克服しているのでしょうか。まず注目すべきは、イヤホンに搭載された“2つのマイク”。1つは通話マイク、そしてもう1つはノイズキャンセリングマイクです。
たとえば外出中の電話は、どうしても周りの雑音が気になるもの。その度に音量を上げて対策をとるものの、それでも相手の声が聞こえづらかったりしませんか? 「LUA(ルア)」の場合、ノイズキャンセリング機能により周りの雑音をシャットアウト。二重マイクのおかげで声もより大きく伝わり、相手との通話をスムーズにしてくれるとか。通話問題に悩まされている身としては、これ以上にないくらい嬉しい話です。
加えてイヤホンには、高音質&長時間の音楽鑑賞を可能にする“クアルコムチップ(QCC3020)”を搭載。通話だけでなく、ハイレベルな音楽鑑賞をとことん楽しめます。
ちなみに一般販売予定価格は29,700円(税込/以下同)ですが、CAMPFIRE割として30%オフ(20,790円)で購入できるリターンがラインナップ。つまり30,000円近い商品がほぼ20,000円で購入可能に。10,000円の差はかなりデカい…。
「LUA(ルア)」があれば、今よりもっと快適な音楽ライフが送れるかも?